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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

一点、日本国米国との間の大きな違いは、米国は、海軍において原子力艦船で勤務した人間が非常に大きな人材のソースとなっていて、米国の検査官であるとか審査官には非常に多くの米国海軍出身者がおります。我が国は、こういった人材供給源がありませんので、より一層、内部で育成をしていく必要があります。  

更田豊志

2016-03-23 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

まず、原子力艦船についてはメルトダウンであるとかメルトスルー、こういう最悪の事故想定が全くされておりません。福島ではあり得ないと言われていたメルトダウンが起きたわけでありまして、こういう想定というのは福島原発事故に基づかない安全神話ということになるんじゃないでしょうか。いかがでしょうか。

井上哲士

2016-03-23 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

このアメリカ原子力艦船に関する原子力災害対策マニュアルは二〇〇四年に作られたままなんですね。私は、二〇一三年に質問主意書を出して、福島原発事故の深刻な被害から原発避難基準が見直されているということを踏まえて、この原子力艦についてもマニュアルを抜本的に見直すことを求めました。横須賀の市長も、二〇一四年にこの問題で政府考えを示すように外務大臣に要請をされております。  

井上哲士

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

さらに、二〇〇〇年三月、私は、米国原子力艦船災害について防災基本計画に位置づけるよう求め、それはその後、加えられることになりました。  そして、原子力艦原子力災害対策マニュアルが二〇〇四年八月に策定されました。  その後十年たちまして、このたび私は、国会衆議院議員として送っていただきました。  

畑野君枝

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

センターにおいては、原子力艦船寄港時に放射能調査班が編成されることになっていまして、原子力艦による原子力火災が発生した場合の放射能調査を行うに当たって、センターの機能が十分発揮されるよう、必要に応じて測定機器をさらに増設すべきではないかと考えております。この点、いかがか。  

古屋範子

2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

○伊原政府参考人 原子力艦船安全性につきましては、米側はこれまで、二〇〇六年の安全性に関するファクトシート、それから、今回の震災の後は、空母ジョージワシントン等安全性に関する説明という詳細な文書を提出しまして、米側として安全性には万全を期しているということを説明してきております。  

伊原純一

2011-04-20 第177回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大臣、これまでも米原子力艦船は数々の重大事故を起こしております。一九八八年にアメリカ研究者が作成したリポートがありまして、日本の港に停泊した軍艦における核事故というのがあります。このリポート報告書を見ますと、八〇年代までに公開された情報だけでも、米海軍核事故事件が三百件以上発生していると。

笠井亮

2011-04-20 第177回国会 衆議院 外務委員会 第7号

松本大臣は、前回、四月十五日の私の質問に対して、米原子力艦船に関するアメリカ説明に対して、私どもから申し上げることはない、直接申し上げることはないというふうに答弁されましたが、今回の説明を受けた、文書が渡された、届いたということの際にも、内容について確認したり質問したりとか、何も言わなかったのかどうか。

笠井亮

2011-04-15 第177回国会 衆議院 外務委員会 第6号

笠井委員 私、安保考え原子力艦船入港問題については立場は違いますよ。しかし、福島原発の問題というのは、五年前に吉井議員国会でもただして、津波対策をしなかったら電源が切れて大災害になりますよと警告していたんですよ。それにもかかわらず、無視して何の対策もとらず、そして見直しもせずに、こんな事態になったんですよ。  

笠井亮

2010-04-14 第174回国会 衆議院 外務委員会 第12号

原子力艦船日本寄港する際に、日本政府は同艦船から五十メートル以内で空中サンプリングは行わないという合意が一九七一年にされたのではないかとの指摘があることは承知をしております。  本件については、関係ファイルを探したものの、そうした合意に該当する文書は確認できませんでした。いずれにせよ、本件については適切な形で説明責任を果たしていくよう、さらに努力をしたいと思います。  

武正公一

2010-04-09 第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号

それ以外に、前回指摘されました、原子力艦船日本寄港した場合の空中サンプリング調査に関する密約、それから、核の貯蔵について米国が申し入れてきた場合に好意的に回答するとした密約、それから、基地権を旧安保条約下と同様に続けるとした行政協定第三条における基地の権利に関する密約、それから、旧安保条約の当時、旧行政協定の二十四条に関連して、有事の際に日米共同作戦を行い、その際に米軍指揮下に自衛隊が入るとした

服部良一

2010-04-09 第174回国会 衆議院 外務委員会 第11号

まず、空中サンプリング調査に関する、これを密約と言うのかどうか、これにつきましては、米原子力艦船日本寄港する際に、日本政府は同艦船から五十メートル以内で空中サンプリングを行わないという合意が一九七一年になされたのではないかという御指摘があることは、承知をしております。本件については、関係ファイルを探しましたが、そうした合意に該当する文書は確認できませんでした。

岡田克也

2010-04-02 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号

それから、ほかに、原子力艦船日本寄港した場合の密約があると思われていまして、非常に明確にわかっておりますのは、一九七一年の末に、アメリカ側が、それまで空中サンプリングモニタリング原子力艦の二十メートルそばまで近づいてモニタリングをしてよかったのを、異常放射能が出たものですから五十メートル以上離れろということを要求しまして、二年がかりで密約がつくられた。

新原昭治

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

大臣のお手元にも資料がお届けしてあると思いますが、エードメモワールの一番上、「原子力艦船修理」という部分では、エードメモワールには、「動力装置修理日本国又はその領海内において行うことは考えられていない」となっております。一方、ファクトシートは、「原子炉修理は、」という言葉が使われていて、「動力装置」と「原子炉」という言葉に差があるのかないのかというのがきょうのテーマです。  

阿部知子

2008-10-02 第170回国会 衆議院 本会議 第4号

核空母エンタープライズ放射能漏れ事故を初め、原子力艦船核事故は枚挙にいとまがないではありませんか。核空母母港化首都圏三千万人に核事故の恐怖を押しつけるという認識をお持ちではないのですか。沖縄でも岩国でも神奈川でも、日米同盟のためには未来永劫、基地との共存は当然だ、この苦しみを耐え忍べというのが総理立場なのですか。しかとお答え願いたい。  

志位和夫

2007-06-14 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

そうすると、政府としては、こういう原子力艦船放射能漏れとか、あるいは何らかの事故とか、あるいは何らかの、言葉はどうでもいいです、イベントでも何でもいいですけれども、そういったことについて前提としたそうした覚書防災協定というふうにはとらえていないんですか。それは若干含むという、そういう位置付けなんですか。

緒方靖夫

2007-06-14 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

しかし、原子力艦船原子炉事故はあり得ないという米軍の主張が障害になって締結に至らなかったという、そういう経過があるわけです。  外務大臣の御認識を伺いたいんですけれども、今回、原子力艦船による災害も含めたということは、当事者である米軍として原子力艦船事故ありを前提として対応するということだと思うんですけど、その点についてお考えをお伺いいたします。

緒方靖夫

2006-11-07 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

意図的又は不慮、いずれの場合でも排出は一切生じなかったとの事実が確認をされているのが一点、また、日本側専門家会合も、今文科省の方からお話があったとおりに、今回のコバルトの検出は、原子炉事故冷却系事故などに起因するものとは考えられず、米原子力潜水艦ホノルルに由来するとは断定できないと結論が出ておりますので、この以上の二点を踏まえますと、日本及びこの地域の平和と安定に重要な役割を果たしております米原子力艦船

麻生太郎

2006-10-03 第165回国会 衆議院 本会議 第5号

以上の状況を踏まえれば、現時点では、我が国及び地域の平和と安定に重要な役割を果たす米国原子力艦船の運用が中断されるべきとは考えておりません。  私が著書で紹介した特攻隊員の死に関連したお尋ねがありました。  さきの大戦を始めた原因がだれにあったかといった歴史の分析について政治家が語ることについては謙虚であるべきと考えております。

安倍晋三

2006-10-03 第165回国会 衆議院 本会議 第5号

総理は、主張する外交を掲げるのですから、アメリカに対しても厳しく抗議し、原因徹底究明再発防止、それまでの間はアメリカ原子力艦船入港中止を毅然と申し入れるべきです。総理の見解を伺いたいと思います。  総理は、「美しい国へ」の中で、特攻隊員の死に触れて、自分の命をなげうっても守るべき価値ということを強調されました。

日森文尋

2006-04-20 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

国務大臣麻生太郎君) 基本的には、ファクトシートというものをお渡ししたのが四月の十七日だと存じますけれども日本として、これまで原子力艦船入港というのは一千二百回だか三百回だか日本に入ってきているというこれまでの実績もありますので、そういったような資料を含めまして、私どもとしては、これに関してこれまでの実績というものも併せてこれの参考にしていただければと思っております。

麻生太郎

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

もちろん、原子力空母配備をされているその抑止力といったものについては、私どもも理解をし、また認めているところでありますけれども原子力艦船日本配備をされるというのは全く初めてのことでありまして、その安全性について地元の自治体や市民として不安があるということは、当然、理解できることだというふうに思います。  

上田勇

2004-04-21 第159回国会 参議院 決算委員会 第9号

例えば、原子力艦船放射能事故を頻繁に引き起こしてきたというのはよく知られていることでありまして、例えば原子力空母エンタープライズは一九九五年に推進装置の損傷で艦内四つ区画室が汚染され、汚染除去に巨額の六百万ドルを投入したと言われておりますし、原子力空母ステニスは一九九九年、サンディエゴで座礁し、冷却水が循環せず、原子炉が緊急停止する大惨事一歩手前の事故を起こしていると言われております。

畑野君枝

2004-04-21 第159回国会 参議院 決算委員会 第9号

したがって、その原子力空母横須賀前方展開をするということを前提にして御質問に答えるということは適当でないと思いますので、そのような観点から申し上げたいと思いますけれども米国原子力軍艦我が国寄港をするということについて、アメリカ政府はこれは累次にわたって政府声明あるいは覚書原子力艦船安全性については保証をしているということでございまして、米国の港で、港における運航に関連して取られる安全上

川口順子